あなたの財布がスリに狙われているかも?!スリの手口と戦略は巧妙化している?スリの対処方法を身につけろ!

スリに気を付けて
スリという言葉を聞いたことはあると思いますが、実際にスリに遭うまでは、現実味がありませんよね。

でも、スリに遭ってからでは遅いのですよ。

スリに遭うということは、大切な金品を奪われてしまうということになります。

だから、スリに遭ったことのない人もスリに遭わないために学ぶべきなのです。

私もあまりスリのことを考えたことも無かったのですが、なぜスリのことが気になったかというと、私の知り合いがスリの被害にあったからなのです・・・。

スリの被害に遭わないようにスリのことを学んじゃいましょう!!

〇スリとは?

スリとは、相手に気づかれないように財布などの金品を盗み取る窃盗犯のことです。

スリはプロの犯罪者であり、何も対策をしなければ、素人はまんまとスリの餌食になってしまいますよ。

では、スリの手口から学んでみましょう。

〇スリの手口

スリのイメージとして多いのが、一人で素早く手先を動かし財布を抜き取るという感じではないでしょうか?

そんなイメージからスリは個人でするイメージがあるかもしれませんが、最近のスリは集団でスリを行うことも増えてきています。

だから手口も巧妙になってきていますし、凶暴化してきているのです。

基本的なスリは、気づかれないように、ズボンの尻ポケットや上着の内ポケット、鞄の中の財布を狙ってスルという方法です。

集団で行うスリの場合は、注意を引きつける人とスリをする人などが協力してスリを行います。

例えば、ターゲットを決めて話しかけて注意をそらしている間に、後ろから鞄の中の財布をスルという感じですね。

それ以外にもポケットを切ったり、鞄を切ったりして、大胆に金品を奪うというスリの方法もあるようです。

スリの場所

スリについて少し理解したら、スリに遭遇しやすい場所や場面も知っておきましょう。

〇スリに遭遇しやすい場所や場面

スリが出没する場所は、ラッシュ時の電車の中、競馬場やパチンコ屋などの遊戯施設、お祭、イベント会場、バーゲン会場など、多くの人がいるワイワイ・ガヤガヤした場所です。

そして、特に我を忘れて何かに集中しているときを狙ってきます。

だから、競馬場でレース中にレースに集中しているときやパチンコに集中しているとき、イベントやバーゲンで我を忘れているときなどに、あなたの財布を狙っているのです。

そして、電車の中やベンチで酔いつぶれている人は絶好のカモなので狙ってきますよ。

酔いつぶれて寝てしまえば、スリは「大丈夫ですか?」と話しかけて、反応をみて財布などの金品を奪っていくのです。

他にも飲食店でもスリが狙っている可能性があるのです。

飲食店で食事をしているときは、椅子に上着をかけたり、鞄を横に置いたりして、食事をするときもあると思います。

食事に夢中になっているときに、椅子かけた上着や横に置いている鞄の中から金品を奪うというスリがいるのですよ。

だから、飲食店で食事をするときも注意が必要だということなのですね。

旅行

そして、海外に行くときには、特にスリに注意する必要があることを知っていますか?

☆海外旅行でスリに気を付けて!!

日本にもスリがいますが、日本は比較的治安が良い国なので、海外の方がスリに遭う可能性が高くなります。

折角、楽しむために海外旅行をしてスリに財布や金品を奪われたら旅行も台無しになりますし大変です。

だから、特に海外旅行に行く際は、スリに注意が必要なのですよ。

では、スリが多い国や都市を紹介しておきますね。

〇スリが多い国や都市

・スペインのバルセロナ、コスタブランカ、マドリード。
・イタリアのローマ、フィレンツェ。
・チェコのプラハ。
・フランスのパリ。
・ポルトガルのリスボン。
・オランダのアムステルダム。
・ギリシャのアテネ。
・アルゼンチンのブエノスアイレス。
・ベトナムのハノイ。

上記のような観光地にスリが多いようなので要注意ですよ。

そして、アメリカ・カナダ・中国・メキシコ・ニュージーランド・オーストラリアなどもスリが多いようです。

ヨーロッパ

スリは、ヨーロッパ諸国に多い傾向がありますが、スリが多い国や都市でなくとも、日本より海外の方がスリのリスクが高い傾向があります。

だから、海外旅行に行くときには、特にスリに注意が必要だということです。

また、海外の場合は、スマートフォンやカメラなどを盗むスリも多いようなので、財布だけに注意していてはダメですよ。

そして、スリに遭うことを考慮して、海外で出歩くときは財布の中身を分散させておくことも大切かもしれませんね。

では、スリの現状を知ったらスリの対処方法を考えてみましょう。

〇スリの遭わないための対処方法を考察

スリに狙われないためやスリに遭わないためにも対処方法を学んでおきましょう。

スリは捕まるリスクがあるので、プロのスリは行き当たりばったりで犯行をするのではなく、財布の場所や財布の中身を偵察して、ターゲットを絞り込んでスリを行います。

だから、スリのターゲットにならないためにも、財布の中身を減らして、財布の場所を隠して、警戒心があることをスリに気づかせることが大切になります。

特に警戒心が無いと思われるのは、ズボンの尻ポケットにはみ出した財布を入れている人です。

ズボンの尻ポケットからはみ出した財布は、スリの格好の餌食になりますので絶対に辞めましょう。。

電車

そして、上着の内ポケットに財布を入れている場合は、電車のつり革を持っているときに狙われることが多いので、上着の内ポケットのボタンをかけて、周りに人がいるようであれば、逆の手でガードしておくとスリも近づけません。

鞄の中の財布を守るためには、鞄はファスナーのある物を選んで、ファスナーを閉めておくようにしましょう。

そして、スリが多く出没する場所である、ラッシュ時の電車の中、競馬場やパチンコ屋などの遊戯施設、お祭、イベント会場、バーゲン会場などでは、警戒心を強めて、財布や持ち物を厳重に所持することを心がけましょう。

基本、スリに遭わないためには、警戒心があることをスリに気づかせて、スリが狙いにくくすることが大切だということですね。

スリに遭ってしまったら

〇もしスリに遭ってしまったときの行動

相手はプロなのでスリに遭ってしまうことがあるかもしれません。

スリに遭って財布や金品を奪われたと気づいたときには、まずはすぐに警察に通報して被害届を出しましょう。

そして、カード類を盗まれた場合は、被害を拡大させないためにも、すぐにカード発行元に連絡をして、カードを使えないようにしましょう。

※カード会社の緊急連絡先を日頃から確認しておきましょうね。

そして、スリ集団の場合は、スリの犯行がばれると凶器などを使う凶暴な犯行をする者もいるようなので、スリに気づいて無理に捕まえようとすると危険だということも理解しておきましょう。

捕まえようとするのではなく、逃げるが勝ちだと思って、逃げて警察に駆け込むようにした方がいいと思います。

スポンサーリンク







シェアする

フォローする

スポンサーリンク