自慢をすると損をする?!自慢話が妬み嫉みを生む?自慢話ばかりをしている人は注意が必要かも?!

自慢話はダメ?!
誰もが自慢をしたいと思うことがあると思いますが、その自慢話によって損をしている可能性がありますよ。

自慢話をしているときは、話している人は楽しく話せますが、聞いている方は笑顔でも楽しくない可能性も高く、早く話が終わらないかな~と思っている場合があるのですよ。

自慢話であっても、面白おかしく話せる話術がある人であれば楽しく聞くこともできる場合がありますが、多くの人はそんな話術をお持ちでは無いと思いますので、自慢話はあまりしない方がいいのですね。

また、自分では自慢話では無いと思っていることでも、相手が自慢話だと思ったら自慢話になるので、損をする可能性があります。

○自慢話は相手が判断するもの?!

自分は自慢話をしているつもりがなくても、相手が自慢話だと判断すれば、それは自慢話になってしまうのです。

大切なことなので、二度同じことを言わせてもらいましたが、自慢話を言っていることに気づかないで自慢話をすることの方が危険なので、自慢話だと相手が判断していないかを考えることの大切さを理解した方がいいのですね。

なぜなら、自慢話をしているということを自覚していないと、大きな失敗を招くことになるからです。

自分が気持ちよくなるために、少しは自慢話をしたいときは誰でもありますが、自慢話だと自覚している人であれば、周りの反応や相手によって、話を変えることができますよね。

だから、自慢話によって損をする可能性があると思えば、自慢話をしなければいいのです。

しかし、自慢話をしている自覚がなく、相手が自慢話だと思っている場合は、自慢話が止まらなくなり、相手に嫌われる可能性が高くなるのです。

嫌われる相手にもよりますが、それが大切な相手であれば、かなり損をすることになりますよね。

自慢話

なぜ、自慢話をすると損をするのかというと、自慢話は幸せアピール話であって、人は不幸話の方が好きだからなのです。

○基本、人は人の失敗や不幸話が好きなのだ!

人の不幸は蜜の味と言われるように、多くの人は他人の不幸話が好きであり、幸せな自慢話はあまり好きではありません。

なぜ、人が不幸な話を好きなのかというと、失敗した話や不幸な話を聞くと、自分の方が幸せだと実感できるからではないでしょうか?

誰もが人と比べることで幸せを実感するのです。だから人の不幸話を聞くことで幸せになれるのですね。

だから、人は人の失敗や不幸話が好きなのだ!

自慢話で嫌われる程度であれば、問題ないと思うかもしれませんが、自慢話によって妬まれて大変なことになる可能性もあるのです。

○妬みによって陥れられるかも?!

誰もが羨ましいと思う感情を持っており、自分より幸せそうな人に妬みを持つことがあります。

多くの人は、妬みなどの感情は一時的な感情で終わるのですが、人によっては、その感情が負の連鎖を生み、妬みによって行動に移す人もいます。

妬み

例えば、自慢のつもりではなく結婚生活の話をしたときでも、未婚の人が自慢話だと思った場合、その相手が妬みによって、相手のパートナーを奪うという行動にでることもあるかもしれません。

また、仕事でも自慢話によって妬みが生まれ、足を引っ張るという人もいますよね。

特に自分は不幸せだと思っている人が、自慢話を聞いた場合は妬みが大きくなるので、相手の状況を考えることも大切です。

そして、妬み嫉みによって犯罪行為に発展してしまう可能性もあるのです。

犯罪によっては、ただの妬みが最初の原因である場合もあるということですね。

評価が下がる

そして、自慢話で特に気をつけるべきなのが、同じ自慢話や昔の自慢話を何度もすることです。

○同じ自慢話は特に問題?!昔の自慢話で評価が下がる?!

自慢話でなくても、何度も同じ話を聞かされるのは、多くの人が嫌だと思うことなのです。

それが自慢話であれば、どう思いますか?

あなたは何度も同じ自慢話や昔の自慢話を聞いたときに、どんなことを思うでしょうか?

多くの人は、一度、聞いた自慢話を聞かされると「またその自慢話?このひと器が小さい?」と思いますよね。

一度目であれば、自慢話を凄いと本気で思って尊敬するという人もいるかもしれませんが、何度も同じ自慢話をされると「またその話?」となり、最初は尊敬していても尊敬できなくなってしまいます。

尊敬できない程度であれば、まだいいのですが、繰り返す自慢話によって尊敬が嫌悪になることすらあるのです。

昔の自慢話も、凄い人だと思う人もいると思いますが、「今、自慢することが無いの?」と思う人が多いようです。

また、昔の自慢話をする人は、自信が無い人だと言われており、自信が無い人なのだと思われる可能性もあるのですよ。

だから、自慢話をすればするほどに、周りの人からの評価が下がる可能性が高いということなのですね。

自慢話は、一度であれば、尊敬の念を得ることができる場合もありますが、何度も同じ自慢話をすることには、マイナス効果はありますが何のプラスもありません。

だから、同じ自慢話を何度もするのは絶対にしない方がいいのですよ。

話をする

自慢話に気を付けることも大切ですが、会話をするときは、相手の話を聞くことがとても大切です。

○聞き手になることを忘れずに!

話好きで自分の話をするのが好きな人もいますし、人の話を聞く方が好きだという人もいると思いますが、聞き手になることは大切です。

人の話を聞くのが好きだという人は、そのままでいいと思いますが、話好きだと自覚している人は聞き手になることを心がけてはいかがでしょう。

聞き手になることで、自慢話がなぜ嫌われるのかを理解できますし、どんな話が自慢話になってしまうのかに気づかせてくれます。

そして、聞き手になることで、自分が話しているときの人の気持ちがわかるようになるのです。

自慢話をすれば、自分が気分が良くなるかもしれませんが、それ以上に損をすることもありますので、聞き手である相手の気持ちを考えて話すことが大切なのですね。

自慢話で損をしないためにも、自慢話はほどほどにした方がいいですよ。

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