社会のために役立ちたい!!寄付をする経済的余裕がなくても貢献できる!献血はボランティアですよ!!

献血
皆さん、献血をしたことがありますか?

私は、人生で一度だけ献血をしたことがあります。

そして初めての献血が、今のところ最後の献血になっています。

〇献血とは

病気やけがで輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が血液を無償で提供することです。

血液は、細胞に酸素や栄養を届ける、体内に侵入した細菌やウイルスと戦う、出血を止めるといった生命の維持に欠かせない役割をもっています。

そして、その血液は、私たちの体の中でしか造ることができません。

そのため、輸血を必要とする人へ血液を届けるために、多くの方の献血が必要なのです。

また、血液は生きた細胞であり、長期保存ができないため、安定的に血液を届けるためには、毎日たくさんの献血が必要なのです。

献血をしてみたいと思ってはみても、血を抜くってちょっと怖いですよね。

そんな方に、少しでも献血のことを知っていただくために、献血のメリットとデメリットを少し紹介します。

献血をしてきた

〇献血のメリット

献血の最大のメリットは、自分が誰かの役にたっているという喜びを感じられることではないでしょうか 。

人の役にたちたいと思っていても、何をすればいいのか解らない。そんなときに献血ですね。

また、献血にいくと特典があります。

一度しかない経験ですが、その時は、牛乳をもらったような・・・

献血をすると、シャーペン、メモ用紙、ノート、絆創膏や消毒ジェルなどいろいろな記念品・粗品がいけだけるようです。

粗品が目当てで献血をする人はいないかもしれませんが、ボランティアに参加し、御礼にいただけると思えばうれしいですよね。

また、血液検査がしてもらえ、後日結果が自宅に送られてきます。無料で血液検査をしてもらえて健康状態の確認ができます。

さらに献血にはデトックス効果があるとも言われているので、健康的にも良いかもしれません。

〇献血のデメリット

献血では、短い時間に結構な量を採血するため、献血の針が普通の注射針と比べて太いので、ちょっと怖いです。

人によっては採血中に血圧低下を起こし、気分が悪くなる場合があります。

実は、私の人生初の献血が、今のところ最後になっている原因は血圧低下だと思っています。(自己判断です)

思い起こすと、献血車で献血している最中から、なかなか献血が終わらず、私の後から献血を始めた人が終わっっているのに・・・と不安になっていました。

やっと献血が終了し、ベッドから降りて数歩、歩いた時です。目の前が、真っ白になり体が崩れ落ちたのを覚えています。これが目の前が真っ白ということか?と思った記憶があります。

そして数人がかりで、さっきまで献血をしていたベッドに運ばれて、毛布を掛けられたり、足をマッサージされたり、血圧を測られたり、いろいろとご迷惑をかけた上に、そのまま数時間ベッドを占領してしまいました。

これがトラウマとなり、未だに献血に再挑戦する勇気がないのです。

また、穿刺ミスなどにより、内出血することが稀にあります。

私は注射が苦手で、健康診断や予防接種の際、針を刺されるところも抜かれるところも見たことがありません。

献血のメリットとデメリットを紹介してみましたが、献血をしてみる気になりましたか?!

献血でボランティア

〇献血の種類と基準

献血には、すべての成分を献血する全血献血(400mL献血と200mL献血)と成分採血装置を使用して、血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、赤血球などは再び体内にお返しする成分献血があります。

成分献血は全身に酸素を運ぶ働きがある赤血球を採らないので、全血献血と比べると体への負担は軽くなります。

また、献血者の健康を守り、また輸血を受ける人の安全性を高めるために、さまざまな基準を設けられています。

事前に問診や貧血を防ぐために簡単な血液検査をし、献血をしても大丈夫と判断された後に、本採血となります。

〇レッツ チャレンジ!献血!!

献血は、健康な人なら誰でも気軽にできるボランティアのひとつです。

もし、まだ献血をしたことがなく、少しでも興味がある方は、世のため人のために、ぜひ献血をしていただきたいです。

また、献血だけでなく、自分にできる社会貢献を見つけてみてはいかがでしょうか。

誰かの役に立つことで、きっと心が豊かになれると思いますよ。

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