ドローンが官邸に入って大騒ぎになったことがあります。
そんなドローンは、大変危険なものだ、規制すべきだという意見も少し聞きます。
オモチャみたいなものの どこが危険なのでしょうか?
一部の人は、ドローンのことをヘリコプターのオモチャぐらいにしか思っていないのでないのでしょうか?
違いますよ。
私も調べるまでオモチャみたいなもんだと思っていました。
ドローンは無人航空機の意味で姿形はさまざまです。
軍用のドローンですと10メートルを超える大きさの物もあり もはやオモチャと呼べるようなものではありません。
ドローンは元々、軍事用に開発されたもので 近年、軽量化されて一般にも販売されるようになってきました。
最近のドローンは、小型化とカメラの解像度が上昇しています。
調べた所 現在の最小のドローンのサイズは4センチです。
ちょっと豆知識!ドローンという名前の意味は、雄のミツバチです。
雄のミツバチが飛ぶ音とドローンが飛ぶ音が似ていたことから その名前がついたようです。
ドローンの性能は年々向上してきています。
ドローンはオモチャのようなものといえば、オモチャにもなるが、使用方法を間違えると危険なものになるといえます。
日本では、あまり危険視されていない問題であるのだが ドローンによる犯罪やテロがこれからいろいろな国で起きる可能性が十分ある。
無人航空機であるドローンは、遠隔操作ができるし、プログラムを組めばGPSを使って 自動で行き先に飛ばす事も出来るんです。
そして 軽量の爆弾ならドローンに搭載できるようになってきているからだ。
ドローンがホワイトハウスに墜落したという事件がありました。
あのアメリカのホワイトハウスにもドローンは簡単に侵入できてしまった事実がここにあるわけです。
また、ドローンを使って、約3キロの覚醒剤をアメリカに密輸しようとした人もいます。これはアメリカとメキシコ国境あたりで行われた事件ですが、ドローンが重さに耐えきれずに墜落したために事件が発覚しましたが、もしかすると
気づかない間に密輸は起きているのかもしれません。
日本でも 総理大臣官邸の屋上にドローンが落下しているのが見つかった事件もありました。
使い方を間違えれば ドローンは、とても危険な道具になるという事なんですね。
そして ドローンが墜落するという事例も多く発生しています。
作為的にドローンを使って犯罪を行おうとしなくても、人が多くいる場所でドローンが墜落して、もし人にあたった場合 大けがをする可能性もあります。
ドローンの大きさにもよりますが、ドローンの墜落によって死亡事故が発生する可能性もあるんです。
だから ドローンを使う場合は、その危険性をきちんと理解して使うという事が大切になるんですね。
ドローンは、間違った使い方をすれば凶器や犯罪の道具になるという事なんですね。
ドローンはきちんと使えばとても素晴らしいものだといえます。
ドローンが撮影した絶景を皆さんは見たことがありますか?
通常人間が見ることが できないところまで飛ぶことによって真上から、雄大な景色を見ることが可能になります。
ぜひ皆さんも一度ドローンが撮影した絶景を見てみてください。
そして ドローンを使う事で、災害時に人がすぐに行けない危険な場所を偵察するなども出来ますし、物をドローンによって短時間で離島などに届けるという実験もされているようです。
使い方を間違えなければ とても便利で可能性を秘めたものがドローンなのです。