多くの人が、健康のためや人間関係を良くするため、子供のため、いろいろなことのためにしていることがあると思います。
しかし、良いと思ってしていることが実は逆効果である場合もあるのです。
良いと思ってしていることによって、効果を得ることができないだけでも嫌ですが、逆に悪い効果を得ている場合もあるということなのですね。
そんな逆効果になることを知らずにしてしまうと、人生損をしてしまいますよね。
だから、逆効果になることを知っておいた方がいいのではないでしょうか?
では、逆効果なことを紹介していきますね。
☆ストレス解消になると思っている逆効果な方法!?
1.ストレス解消のために暴飲暴食
美味いモノを沢山食べて、好きなお酒を飲んでストレスを解消するという人も多くいると思いますが、暴飲暴食は健康に悪いので逆効果になります。
だから、美味しい食べ物やお酒でストレスを解消するのであれば、量より質に拘ることが大切ですね。
2.ストレス解消のためにショッピング
ストレス発散方法だと思ってするショッピングは逆効果になることもあります。
ショッピングでストレスを解消しても無駄遣いになってしまいますし、後悔してストレスの原因になる場合もありますよね。
3.ストレス解消のために過度な運動
運動でストレス発散!!という方も多くいると思いますが、過度な運動はストレスを発散する以上に疲労によりストレスを抱え込む可能性があります。
適度な運動であれば、ストレスを発散することができますが、運動不足なのに急に過度な運動はダメだということですね。
4.ストレス解消のための愚痴?!
愚痴を言うことでストレスを発散することができるのは確かです。
しかし、愚痴を言い過ぎると周りの人を不快にさせて、人間関係が悪くなりストレスの原因になる可能性が高いのです。
だから、ストレス解消のためだと思っても愚痴の言い過ぎは、あまりよくないのですね。
ストレス解消に効果があると思ってやっていることが、逆効果になることもあるのですよ。
☆健康のためだと思っていることが逆効果かも?!
1. ウォーキングは健康に良い?!
ウォーキングは、基本、健康に良いのですが、食後すぐにウォーキングをするのはちょっと待って!!
食後すぐのウォーキングは、胃酸の逆流を引き起こしたりして逆流性食道炎の原因にもなりますし、消化不良の原因にもなるのです。
だから、健康のためにやっていると思っているウォーキングも食後すぐにしていたら不健康の原因になってしまうということなのです。
なので、ウォーキングは、食後少なくとも30分以上あけてからしないと逆効果なのですね。
2. 運動のやり過ぎは逆効果!
健康のために運動をすることは大切ですが「やり過ぎ」は逆効果になることもあります。
運動を過度にすると、なんと身体の免疫力を低下させてしまう可能性もあるのです。
そして、慢性的に疲労状態が続いて睡眠障害などの原因にもなるので、無理な運動は体には悪いのですね。
さらに、運動が原因で膝などを壊すこともあります。
運動を健康のためにするのであれば、適度な運動でなければ逆効果になってしまうのですね。
☆嫌なことを忘れる行動が逆効果だった?!
嫌なことを忘れるためにお酒を飲むという人が多いと思いますが、なんとお酒を飲むことは逆効果かもしれないのです。
お酒は潜在意識における記憶力を上げる効果があり、お酒を飲むことで嫌なことを忘れることができないということなのですね。
だから、嫌なことをお酒で忘れようとしても逆効果になるかもしれないってことです。
そして、お酒つながりですが、お酒の飲み過ぎで辛い二日酔いになった時なのですが、二日酔いを治すためにサウナやお風呂に入って汗を流すという方もいるかもしれません。
しかし、汗をかくのは二日酔いの改善にはならずに逆効果なのです。
二日酔いを治すためにサウナやお風呂で汗を流すことは症状が治まるどころか悪化してしまう可能性が高いのです。
基本、お酒の飲み過ぎは体によくありませんので、飲み過ぎには気を付けるべきですね。
〇夫婦関係を良くすると思って言ってしまう逆効果な発言!?
良かれと思っていってしまう一言。「洗濯物をたたもうか?」「食器洗おうか?」と、妻に言っている方も多いのではないでしょうか?
夫の方は喜んでくれる?感謝してくれる?と思っているかもしれませんが、妻の気分は良くない可能性が高いのです。
なぜなら、上から目線に思えますし、聞かないで出来ないの?と思い不快に感じるようです。
だから「洗濯物をたたもうか?」「食器洗おうか?」と質問系で言うのであれば、言わない方がいいのですね。
ちなみに、不快に感じさせないためには、何も言わずに手伝うか、「洗濯物をたたんでおくね」「食器洗っとくね」と言うといいようです。
他にも色々と逆効果になることがありますので、流して紹介しますね。
〇他にも間違っているかも?!逆効果?
1.筋トレのやり過ぎ。
筋トレのやり過ぎは逆効果になる可能性があるので、筋肉が回復・成長するための休養が大切です。
2.タイツ・靴下などを重ねて履く。
寒いからタイツや靴下を重ねて履くことがあるかもしれませんが、血流が悪くなって逆効果になる場合があるのです。
3.褒め過ぎ。
無駄に褒め過ぎると褒める効果が薄れてしまい、褒めた効果が望めなくなりますし、褒められた人は自信過剰になり逆効果になってしまうこともあります。
他にも良いと思ってやっていることが逆効果かもしれませんよ。
ちょっと気になることがあれば、調べて見た方がいいかもしれませんね。(*^―゜)