運転免許証は運転するのにも大切ですが、身分を証明するためにも大切かも?!運転免許証の番号に秘密がある?!

雑学

運転免許証
日本では運転免許証は早くて16歳から所持することができ、運転をすることを許可されたことを示すものです。

ちなみに16歳から取得することができる運転免許は原付免許、小型特殊、普通二輪になります。

 

そして18歳になれば普通車の免許を取得することができます。年齢が上がるにつれて取れる免許が多くなるのですね。

または、種類によってはほかの種類の運転免許をとってから、年月が経たないと取得できないものもあります。

運転免許所は普通自動車からとることが多いので、一般的には18歳から運転免許証を取得することが多いです。

 

子供運転

そして、運転免許証がなくても、私有地できちんと柵などがしてあれば、車などを運転しても問題はありません。

運転免許証は、道路を運転するために必要だということなのですね。

しかし、私有地であっても、県道や国道とつながっており、郵便車両などが通ったり、他の車両が進入してきたりするような土地であれば、道路交通法の違反になりますので、私有地でも運転はしてはダメなのです。

だから、自動車教習所や免許センターなどを見るとわかると思うが、県道や国道と区別するために、練習の道路にはきちんと柵がしてあるのです。

柵がしてあるから、免許が無くても運転ができるのです。

教習所

 

☆運転免許証の使い道

〇運転免許証があれば車両を運転できる

運転免許証といえば、車両を運転するための許可証になりますから、運転免許証をもっていれば、車両の運転することができます。

運転免許証の使いかたと言えば、ほとんどこれがメインになりますね。

しかし 自分の運転免許証でなければ、運転をしてはダメですよ。(*´∀`*)

 

運転免許証を持っていることによって、日本の道路で運転することができ、運転免許証を持っていなければ、どれだけきちんとした運転をしたところで違法になります。

そのため、日本では運転免許証を持っていないと運転をしてはいけないのです。

また、運転免許所を取得していても、運転免許証を家に忘れたりすると免許不携帯になり違反になりますので、必ず運転免許証を所持して運転するようにしましょう。

運転

〇運転免許証は身分証明になる

日本では多くの人が運転免許証を持っています。

運転免許証には、名前や住所などが記載しており、顔写真もついているので、日本では一般的に身分証明に使えます。

 

日本では、金融機関の手続や電話の契約などいろいろな場面で身分証明が必要になります。

いつも持ち歩くであろう運転免許証が、そんなときにとても便利だということですね。

 

だから運転しなくても身分証明書として持っていたい人も多く、高齢になって運転がもうできないであろうと思われる人や運転を長い間していない人でも運転免許証を身分証明書のために持っていることがあります。

また、そういった人は運転免許証を持っているため、ふとした時に運転をして事故することがあるので大変危険視されています。

 

運転をしない高齢者やペーパードライバーの運転は大変怖いものです。

久しぶりに運転する際は、ある程度練習してから運転するようにしましょう。

いきなり、公道を走って運転するのは大変危険な行為になりますよ。

 

現在の日本ではゼロ免許証と呼ばれる免許証が発行されています。

ゼロ免許証は、運転経歴証明書のことで、高齢者が運転免許証を返した場合にもらえます。

ゼロ免許証は、運転はできなくなりますが、身分証明書として使えるので、もし高齢の方で運転が危ないと思われる方は、ゼロ免許証にした方がいいかもしれませんね。

 

しかし、ゼロ免許証には問題がありもらってから、半年で身分証明としての価値がほとんどなくなると言われています。

そのため、運転免許証のほうが身分証明としての価値が高いため、ゼロ免許証は一般的に広まっていません。

身分証明の価値がすぐ切れるなら運転免許証を選びますよね。

 

運転免許証は身分証明にとても役立つものになります。

そのため、運転しなくても手放すことが難しくなっています。

 

〇運転免許証の番号

番号

 

運転免許所の番号には、きちんとした意味あります。

運転免許証には12ケタの番号が登録されていますが、この番号にはきちんとした意味があるのです。

 

最初の2ケタによって、どこの都道府県で免許を取得したのかがわかります。

そして、次の2ケタにより、何年に取得したのかがわかります。

ちなみに1994年なら、94になり、2012年なら、12になります。

 

5~10の6ケタの数字の意味は、各都道府県毎に独自に管理されている管理番号です。

11ケタ目の数字は、チェックデジットというもで、入力した数字に間違いがないか、偽造されていないかを確かめるための数字になります。

 

そして、最後の数字は、免許証の紛失回数になります。

紛失するごとに数字が一ずつ足されていきますので、免許証のことをしっている人なら番号から、紛失回数を見破られることがありますので、免許証を紛失したことがある人はあまり人に見せないほうがいいかもしれませんね。

 

ちなみに、千葉県で1984にとって紛失回数が9回なら千葉が44になりますので、免許証の番号は、4484(独自番号とチェックデジット7桁)9になります。

自分の免許を見てみるとわかると思います。

 

免許を取得すれば車などの運転ができて、身分証明書としても使用できるので大変便利ですが、運転をするということは、危険を伴うということも忘れてはいけません。

車やバイクは凶器にもなるのです!!

だから 運転免許証を持っている人は、その危険をきちんと理解して運転することを忘れないで下さいね。

そして、免許証は紛失したことが番号でばれるので、信用してもらえない原因にもなるかもしれないので、紛失したことのある人は、あまり人には見せないほうがいいかも?

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