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ウーパールーパーという名前は日本でしか通じない!?意外と知らないウーパールーパーのことを知ってみる?!


1985年にCMで有名になった「ウーパールーパー」と呼ばれる愛らしい生き物を知っているでしょうか?

ウーパールーパーは、日本では非常に有名な生き物になったので、名前を聞いたことがあるという人が多いと思います。

 

ウーパールーパーの名前を知っている人は多いとは思いますが、実はウーパールーパーという名前は、本当の名前ではないのです。

ウーパールーパーの本当の名前はなんなのか気になりますよね。

ウーパールーパーのことをもっと知ってみたくはありませんか?

〇ウーパールーパーという名は日本人にしか伝わらない!?

日本では、ウーパールーパーという名前が知られていますが、ウーパールーパーは日本に輸入された際に動物学的には何の意味も無い適当な名前つけられたのです。

そのため、ウーパールーパーには「メキシコサラマンダー」というきちんとした和名があるのです。

可愛いというイメージとは違ってかっこいい名前ですよね。

 

また、ウーパールーパーは、トラフサンショウウオ科の生き物であり、サンショウウオの仲間になります。

そして、トラフサンショウウオ科の生き物の中で幼形成熟する個体を「アホロートル」と呼びますので、ウーパールーパーは幼形成熟することが多い種なので、アホロートルと呼ばれることもあります。

ちなみに、幼形成熟とは、幼生や幼体の特徴を持ったまま成熟することを言い、両生類は成長すると鰓呼吸から肺呼吸に変化しますが、ウーパールーパーは成熟しても鰓呼吸で生活することが多いのです。

 

日本に輸入する際に「アホロートル」という名前では、悪口に聞こえてしまうので、「ウーパールーパー」という名前で販売され名前が定着したと言われています。

もし、海外の人とウーパールーパーについて話すことがあれば、「メキシコサラマンダー」もしくは、「アホロートル」と説明しましょう。

きっと海外の人とウーパールーパーについて話すことは無いと思いますが・・・・。

 

そして、ウーパールーパーのことを知っている人であれば、ウーパールーパーといえば、淡いピンクや白色の生き物だと説明すると思います。

しかし、それは、事実であり事実ではないのです!!

〇ウーパールーパーの本来の色は黒色!?

ウーパールーパーといえば、淡いピンクや白色の生き物だと思っている人が多いのですが、本来のウーパールーパーの色は黒っぽい色をしています。

日本で一般的に紹介されているウーパールーパーは、白変種といわれる白色になった個体であり、野生では基本的に見かけることはない色のウーパールーパーなのです。

日本では、淡いピンクや白色のウーパールーパーがポピュラーであり繁殖されることが多いので、自然に近い黒い色の個体の方が珍しいのです。

 

そして、ウーパールーパーは、基本的には、幼形成熟といわれる幼体の姿の状態で成熟するのですが、稀に変態して成体になることがあるのです。

〇ウーパールーパーは稀に変態することがある?!

成体したウーパールーパーは肺呼吸になるため、ウーパールーパーの特徴ともいえる、首の周りにあるヒラヒラした外鰓と呼ばれる器官が無くなります。

そして、外鰓は、ウーパールーパーの可愛い部分なので、成体のウーパールーパーはあまり可愛くないという人の方が多いのです。

また、ウーパールーパーは成体になってしまうと、肺呼吸をすることになるため、常に水の中で生活することが出来なくなってしまいます。

 

そんなウーパールーパーですが、ペットとして飼ってみたいと思ったことがある人もいますよね。

〇ウーパールーパーは可愛いペットになる?!

ウーパールーパーは、ペットショップなどで購入することができますし、ネットでも簡単に購入することができます。

ウーパールーパーの値段は、数百円から数千円です。安いと思われたのではないでしょうか?

しかし、ウーパールーパーを飼育するためには、水槽などを用意する必要があるので、それなりの費用が必要になりが、1万円もあれば、おつりが返ってきます。

 

そして、日本ではペットとして簡単に購入することが可能なウーパールーパーですが、絶滅危惧種に指定されているのです。

なんと、ウーパールーパーの生息地では、池の埋め立てや、水質汚染によって生息個体が減少しており、このままいくと絶滅すると考えられています。

そのため、ウーパールーパーは、国際的な取引は基本的には行われておらず、日本で飼育されているウーパールーパーのほとんどは、日本で繁殖したものなのですね。

 

また、ウーパールーパーは、稀に変態して成体になることがあります。

そして、成体になれば、飼育する環境を変える必要性があり、水位を下げて少し陸地を作ってあげなくてはいけなくなりますし、水の量が少なくことで、糞や餌によって水が汚れやすくなってしまうため水の交換する頻度が増え、温度管理も難しくなるようです。

 

ウーパールーパーは比較的、飼育しやすい生き物のようですが、本気で飼おうと思っている方は、飼育する前に飼育方法をきちんと確認して購入しましょう。

日本では、淡いピンクや白色のウーパールーパーがポピュラーですが、黄色の個体や、体が白で目が赤い個体などいろいろなウーパールーパーが存在しているようです。

 

○ウーパールーパーの個人的な思い出話

子どもの頃、よく友達と池に遊びに行くことがありました。

池では、いろいろな生物を捕まえて、今、思えば何が楽しかったのか?と思うことが多いですが、かなり楽しんで、網を片手にドロドロになって遊んでいました。

そして、その池で友達とウーパールーパーを発見!!??

とても嬉しくて楽しい思い出ですが、そのウーパールーパーだと思って捕まえた生き物は、後で、アカハライモリの子どもだったということを知りました。

ウーパールーパーのことを調べていたら、そんな昔のことを思い出したので、書いちゃいました・・。

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