楽A

楽しくをモットーに気になる事や学んだ事を紹介する異種雑学サイト

キツネは可愛いけどペットにできるの?キツネはペット向きではないかも?可愛いけど野生のキツネは危険?!

キツネ
北海道になどにいるイメージの強いキツネは、犬やオオカミと同じイヌ科に属している動物です。

キツネは、あまりペットして飼育されている所を見かけることはありませんが、見た目が可愛いのでペットとして、飼育してみたいという人も少なからずいるのではないでしょうか?

 

ちなみに、北海道にキツネがいるイメージがありますが、本州、九州、四国にも「ホンドキツネ」が普通に存在しています。

北海道の「キタキツネ」と本州にいる「ホンドキツネ」は、どちらもアカギツネ科の亜種で非常に近い種のキツネなので見た目も同じようなキツネです。

キツネは可愛い

では、キツネをペットとして飼ってみたいという人のために、キツネについて紹介してみますね。

○キツネはペットにできるのか?

日本でペットして簡単に飼うことができないのは、「特定動物」と呼ばれる人や財産などに危害を加える可能性がある動物であり、キツネは特定動物ではありません。

「特定動物」の場合は、敷地から出られない状態にして、きちんと申請すれば飼うことができます。

そのため、キツネは申請をしなくても、飼おうと思えば誰でも飼うことができる動物なのです。

そういった意味では、それなりに簡単にキツネを飼うことは可能だということですね。

フェネック

ペットとして最も購入がしやすいキツネは、フェネックと呼ばれるかなりイヌ科では最小種の小型のキツネです。

フェネックは、世界一かわいい動物にも選ばれたというほど、見た目の可愛いキツネであり、体長30~40センチメートル程度で、体重1~2キログラム程度の大きさです。

 

そして、一般的なイメージのサイズのキツネは、流通があまりなく手に入りにくいとされます。

通常サイズのキツネを飼育しようと考えると探すのに苦労するかもしれません。

 

キツネ

○キツネは人に慣れてくれるの?

キツネは、犬と同じイヌ科に属す動物ではありますが、犬とは性格が違い人に慣れにくいとされています。

生まれた時の性格によって変わってくるため、個体によっては犬のような性格になりますが、全く慣れてくれないことも多くあるようです。

だからキツネをペットにする際には、慣れてくれないことも覚悟して飼育しないといけないということですね。

 

キツネは、犬に比べて飼育しにくい動物であるため、初めて動物を飼おうと考えている場合には、キツネは避けた方が良いと思います。

どうしてもキツネが飼いたいという人は止めませんが、キツネをペットとして飼う場合は、覚悟が必要だということです。

そして、基本、子どもの頃から躾をしないと、キツネは慣れませんので、大人のキツネを飼うのは辞めましょう。

どうしても、キツネを飼うのであれば、体が小さく扱いやすいので、フェネックがおすすめですよ。

 

○世界には家畜されてキツネの存在している?!

基本的にキツネは、人間に懐きにくいという性格ですが、ロシアでは50年かけて家畜されたキツネが存在しているそうです。

性格は、ほとんど犬と同じであるため、一般的なキツネに比べて飼育しやすいとされますが販売されていません。

 

また、家畜されたことにより見た目の変化が発生し、白や黒などの模様がでて、配色が犬に近づいているようです。

そのため、販売され始めたとしても、見た目でキツネと判断するのは難しく、見たことが無い犬種と判断される可能性が高いでしょう。

そして、たとえ販売されても見た目でキツネが好きだった人にはおすすめできません。

 

キツネの親子

そして、野生のキツネに出会ったときに近づいて触るのは危険かもしれないことも知っておきましょう。

キツネには、エキノコックスと呼ばれる人間に害をなす寄生虫がいることがあるのです。

○野生のキツネは危険な寄生虫を持っている可能性が高い?!

キツネには、エキノコックスと呼ばれる寄生虫がいることがあります。

エキノコックスは、人間にも感染する可能性がある寄生虫であり、感染すると肝臓に病巣を作り、最悪の場合は死に至ることもある病気を発症させるのです。

キツネに接触してから、5年以上経ってから症状が出始めるとも言われており、北海道では毎年、感染者が発見されています。

 

しかし、エキノコックスを持っているキツネは、基本的に北海道のキツネだけで、本州にいるホンドキツネは、エキノコックスを持っていないと言われています。

だから、ホンドキツネを触る場合には、エキノコックスが感染する可能性がかなり低いといえます。

 

しかし、青函トンネルによって、北海道から青森にエキノコックスを持ったキツネが入って来ているといわれているので、ホンドキツネも完全に安全とはいいきれません。

さらに、ホンドのキツネが他の感染症を持っている可能性も否定できないので、野生のキツネを触る場合には、ある程度の注意が必要だということです。

キツネを飼育しようと考えている人や北海道でキタキツネに触れようと考えている人はエキノコックスに十分に注意してください。

 

キツネは飼えないわけではありませんが、慣れにくくて、いろいろな大変なこともあるでしょう。

だから、十分に検討してキツネを飼うことをおすすめします。

無責任な飼い主が増えているといわれていますので、キツネをペットとして飼う場合は、覚悟を決めて最後まで飼育してくださいね。

 - 生き物, 生活