拳銃って何となく解るけど、拳銃って?いったいなんなの?

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よくテレビの刑事ドラマ等で拳銃と言うことばを聞くが拳銃についてよく知らなかったので拳銃について少し調べてみました。

拳銃とは、片手で射撃、保持できる小型の銃のことらしい。銃としては精度、射程、威力は低いらしいが、携帯性に優れているので警官がもっていたり、携帯用の武器として好まれるんですね。

一概に拳銃といっても、実は拳銃には大きく分けて四つの種類があるんです。自動式、単発式、複銃身式、回転式の四つです。

誰もが知っていると思いますが「ルパン三世」そのルパン三世がもっているのがワルサーP38という拳銃です。

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そのワルサーP38という拳銃は回転式で、刑事ドラマ等でたま~に聞くトカレフって拳銃は自動式拳銃なんです。しかし、単発式や複銃身式は聞いたことありませんよね。
では、四つの種類の拳銃について詳しく説明してみます。

一つ目の自動式拳銃(オートマチック)と言い米国で単にピストルと言う場合はこちらの拳銃を指すみたいですね。自動拳銃は引き金を引くごとに銃弾を一発、発射して、排莢(薬莢と呼ばれる銃の発射薬を詰める容器が外部に排出すること)し、銃弾を再装填するセミオート式が一般的みたいです。

またマシンピストルと言われる、フルオート式の自動拳銃もあるみたいです。フルオートは引き金を引いたままにするとセミオートの銃に連射機能を持ったものらしいです。引き金を引き続ければずっと撃ち続けるなんてマシンピストルは怖い銃ですね。

自動式拳銃の利点は射撃の速度が速いことと装弾数が他の拳銃に比べて多いんですね。自動式拳銃についてはある程度知っているつもりでしたが知らないこともあったみたいです。

二つ目が単発式拳銃、一本の銃身で一発しか装填できない拳銃を単発式拳銃と言います。海賊の映画とかに出てくる古い銃のことみたいです。時代劇でみる火縄銃なども単発式拳銃になるんですね。単発式拳銃は、再装填するのに時間が

かかりますので、現在では実用的ではないといえますが、基本的に日本で、拳銃を実用的と表現してはダメなような感じですね。

三つ目が複銃身式拳銃で単発式拳銃の銃身を複数にして、連射できるようにしたり、複数を同時に撃てるようにしたのが複銃身式拳銃です。撃ちきった後は単発式拳銃と同じように再装填しないといけません。

四つ目が回転式拳銃です。回転式拳銃はリボルバーとも言われます。弾を詰める薬室と呼べるものを複数、納めた野菜のレンコンみたいな形をした、回転式弾倉をもっているが回転式拳銃です。

基本的には5、6発、装弾数です。連射性能は自動式に劣るみたいだが、部品数が少ないため、耐久性をためやすいみたいです。

これらの銃に対する知識を持っていたとしても日本での拳銃所持は一部の職業しか認められていないため手にとって触ることは、その一部の職業につかない限り難しいでしょう。

海外に行けば拳銃を使う事ができると思うけど、拳銃を触るためだけに海外に行くのも大変ですね。

雑学として役立つと思えませんが、拳銃について調べた結果報告 終了。

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