友達なのに敵だというフレネミーに気を付けて!フレンド(友達)+エネミー(敵)=フレネミー?!


友達はいますか?誰も友達はいないという人もいるかもしれませんが、誰もが一人は友達だと言えた人がいたことはあったのではないでしょうか?

友達は多い方がいいと思っている人もいるかもしれませんが、友達は数が多ければいいというモノではないかもしれませんよ。

なぜなら、あなたが友達だと思っている友達のようで敵である「フレネミー」が存在しているかもしれないからです。

フレネミー?って、聞いたことが無いという人もいると思いますが、あなたが友達だと思っている人がフレネミーだと大変なことになるかもしれませんよ。

○フレネミーとは?

フレネミーとは、フレンド(友)とエネミー(敵)を合わせて作られた造語であり、友達を装う敵のことを指す言葉です。

だから、フレネミーは敵であり、友達のように振る舞っていますが、本当は友達ではないということですね。

フレネミーは、あなたが友達だと思っていても、相手が友達を装い敵だと思っているということです。

だから、なんだかフレネミーとはスパイのような存在ではないでしょうか?

そんなフレネミーの存在に気づくためにも、フレネミーのについて知っておきましょう。

では、まずは、フレネミーの根源である友達について考えていきますね。

○どっから友達?!友達の定義は?

友達の定義は人によって違います。

少し話す程度でも友達だという人もいれば、いろいろなことを相談するようになれば友達だという人もいますよね。

そして、本当に心から信用できる存在しか友達では無いという方もいると思います。

だから、友達の定義は曖昧であり、友達と思えば友達であり、相手にとっては、ただの知り合いなのかもしれません。

そのように友達の定義が曖昧だからこそフレネミーという存在が生まれるのではないでしょうか?

○フレネミーになるのは「なぜ?!」

なぜ、フレネミーになるのかと考えてみると、自分と相手の考え方の違いや友達のラインの違いが原因ではないでしょうか?

友達だと自分が思っていても、相手が友達だと思っていなければ、友達は成立していないので、友達だと思って勝手に思い込んでいるだけで、友達ではなくフレネミーになるという感じです。

そして、妬みによって、友達がフレネミーになる場合もあると思います。

人は誰もが羨ましいと思うものです。

だから、自分では自慢していないと思っていることでも、相手にとっては羨ましいことであり、その羨ましいという感情が、いつしか妬みに変わり、フレネミーを生み出すという感じですね。

このような感じでフレネミーになっていくのだと思われます。

では、次はフレネミーの行動について学んでいきましょう。

○フレネミーの行動

フレネミーは、いつもは仲が良い友達のように振る舞っているのですが、あなたが友達だと思って信用しているフレネミーは、あなたに都合の悪い状況を作ろうとします。

だから、フレネミーは、あなたの知らないところで、あなたが人に言われたくないようなことをこっそり誰かに話したり、陰で悪口を言ったりという行動をとるのです。

また、フレネミーに恋の相談をすれば、本当は別れない方がいい場合でも、別れた方が良いというアドバイスをしますし、仕事の相談をすれば、上手くいかなくなる方に誘導します。

あなたの友達のふりをして、あなたの不幸を願って行動するのがフレネミーなのですね。

だから、フレネミーがいると、いつのまにか自分の知られたくないことが多くの人に知られていたり、間違った判断をしたりするのです。

そして、最悪、フレネミーによって最愛の人と別れることになったり、仕事で大失敗をして仕事を失ったりすることになるかもしれません。

だから、フレネミーの存在によって、人生を台無しにしてしまう可能性すらあるのですね。

だから、あまり友達だと信用しすぎるのは、少し考えた方がいいかもしれません。

○友達だと信用しすぎに注意が必要かもよ。

友達になれば信用して、誰にも言われたくないことや大切な相談をしますよね。

人を信用することは、とても素敵なことであり、大切なことですが、すぐに人を信用するのは問題かもしれません。

なぜなら、ちょっと話した程度で友達だと信用すると、本当の友達ではなく、フレネミーの可能性があるからですね。

そして、一度、友達になっても、状況の変化に気づくことも大切かもしれません。

友達になっても、状況が変われば、妬みにより、友達がフレネミーに変わる可能性があるからです。

そして、自分に対してのフレネミーについて考えていましたが、もしかしたらあなた自身がフレネミーになる可能性があることに気づいているでしょうか?

○フレネミーは損をする?!だからフレネミーになっちゃダメよ。

自分はフレネミーにならないと思っているかもしれませんが、あまり楽しくないのに友達のふりをして話を聞いたり、遊んだりしている人もいるのではないでしょうか?

また、友達だと思っていた人のことが、嫌いになってしまうこともありますよね。

そのような関係を続けていると、最終的にあなたがフレネミーになってしまう可能性があるのですよ。

もし自分がフレネミーになれば、あなたのことを友達だと思っている人を失うことになりますし、問題が起これば他の友達を失うことにもなるかもしれません。

また、無駄な時間を費やすことにもなります。

だから、フレネミーになったら、損だということなのです。

フレネミーは、相手にも迷惑をかけますし、自分も損をするので絶対にならない方がいいのですね。

○友達は大切だけどフレネミーに気を付けて!

友達がいると楽しいですし、辛いときに助けてくれますので、友達を作ることは大切ですよね。

友達がたくさんいる人はとても魅力的で価値がある人だと思って、無理に友達を増やそうとする人もいるかもしれませんが、その友達だと思っている人がフレネミーであれば、大変なことになるかもしれません。

だから、友達は数ではなく、友達は質が大切だということですね。

そして、無理に友達を作る必要もないのかもしれませんよ。

「友達」はたくさん必要か?「友達」がいない人は寂しい人なのか?「友達」がいなくても大丈夫ですよ。

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