皆さんは、スライムで遊んだことがありますか?
私は、ずっと前 子供の頃に遊んだきり遊んでいません。
スライムで、むかし遊んで楽しかった記憶はありましたが、記憶の奥底にあり ずっと忘れていたんです。
なぜ スライムのことが今頃になって気になったかというと 甥っ子がゲームをしている時に敵キャラとしてスライムが出ていたためです。
まずは、スライムって何?って思っている人の為にスライムについて簡単に説明します。
ここで説明するスライムとは、ネバネバした液体と固体の間の物です。
スライムの本当の意味は、ねばねばした液状の物、粘液、ぬるぬるしたものなどの意味の英単語なんですね。
スライムというと遊び道具や某ゲームの敵キャラを思ってしまいがちですが、ぬるぬるしたもの指すおおざっぱな言葉だということなんです。
スライムは、家でも簡単に作ることができるので家で作って子どもたちと遊ぶことができます。
家で作ったスライムは、自分の好きな色にすることができますし、硬さを調節できたりと購入したものより自由度が高いので、自分でスライムを作ってみてはいかがですか?
スライムづくりは、面白いのでここで紹介させていただきたいとおもいます。
一般的なつくり方を簡単に紹介します。
分量を変えることによって硬さの調節ができますよ。
☆スライムの作り方
スライムづくりに必要なのは、ホウ砂、洗濯のり(PVA配合)、絵の具
混ぜる用の割りばし、水を入れる紙コップ、ある程度の分量を量る同じサイズのフィルムケース3つ。
フィルムケースでなくても大丈夫なので、適当に代用品を使ってもらって大丈夫です。
まずは、紙コップに水をいれます。
紙コップの水に少しずつホウ砂が溶けなくなるまで入れます。
ホウ砂入りの水をフィルムケース8分目まで入れてください。だいたいで大丈夫ですよ。
次に新しいフィルムケースの8分目まで洗濯のりをいれます。
そして また新しいフィルムケースに絵の具で色を付けた水をいれます。
絵の具の分量は適当にいい感じで。
紙コップに絵の具で色を付けた水の入ったフィルムケースと洗濯のりの入ったフィルムケースの中身を入れて混ぜます。
混ぜを終わったら少しずつフィルムケースに入ったホウ砂入りの水を入れます。
この時のホウ砂入りの水の量でスライムの硬さを決めることできますので、少しずつ入れて硬さ調整をしてください。
全部入れなくても大丈夫です。
ホウ砂の量が多いほど硬くなります。硬くしたくない人は少な目で、硬くしたい人は多めに入れることで自分好みのスライムができあがるのです。
スライムができあったら触って遊んでみてください。きっと面白いはずです。
また スライムを壁に投げていると引っ付いてゆっくりと下に降りていくのも面白いので是非やってみてください。
ただし 壁にする場合は、きちんと親の許可を取りましょう!
皆さん スライムの作り方をわかっていただけたでしょうか?
スライムづくりを子どもと一緒にすることで、親子の絆も深まることでしょう。
皆さんもスライムを作って親子、仲良く遊んでみてはいかがでしょうか?
但し ドラゴンクエストに出てくるようなスライムは魔法が無ければ作れません。