笑顔で接されて嫌な気分になる人などいるのでしょうか?
笑顔は自分を幸せにするだけでなく、笑顔は人を笑顔にさせ、また その相手の笑顔で自分も笑顔になれるので、もっと幸せになれる。
笑顔は連鎖しますので、笑顔によって多くの人が幸せになれるといえるのではないでしょうか?
世界中の人が みんな笑顔になれば つまらない争いなんて起きないのにと思ってしまいます。
そして 笑顔で幸せになれるといいますが、なんと 笑顔の効果は、科学的にも証明されているんです。
「笑顔」は万能薬になる!?
若くて健康な人でも、1日3000~5000個もの「がん細胞」が体内で発生しているそうです。
そんなに多くのがん細胞が発生しているなら、すべての人が「がん」に侵され、発病するに違いありません。
なのに、私たちが「がん」を発病しないのは、毎日発生する数千個もの「がん細胞」を退治してくれるナチュラルキラー細胞を、全身に約50億個も私たち自身が備えているからなのです。
このすばらしいナチュラルキラー細胞の働きが弱まると毎日発生した「がん細胞」をすべて倒すことができず、「がん」が発病するのです。
なら、このナチュラルキラー細胞を活発に動かすことこそが、健康の秘訣なのではないでしょうか?
実は「笑顔」には、ナチュラルキラー細胞を活発化させる効果があることがわかってきたのです。
がんの治療の為に、いろいろな薬が開発されていますが、笑顔がその薬以上の効果を発揮しているといえるのです。
お金をかけずに「がん細胞」を退治するなんて、笑顔は、どんな薬にも勝る万能薬なのですね。
万能薬ですが、なんとコーヒーも万能薬かも?!
→ コーヒーの効果は絶大?!コーヒーは万能薬にもなる飲み物?!
脳は笑顔にだまされる
誰でも、悲しいとき、苦しいとき、怒っているとき、疲れているとき、無意識に感情が顔に出てしまうのではないでしょうか?
そんなときでも笑顔をつくっていると、脳はそれまでの経験から「今、楽しいことをしているのだな」と勘違いするのです。
このように、たとえ作り笑顔であっても、笑顔をつくることで、脳の中では楽しさや幸せを感じ、脳の神経系から『ドーパミン』という物質が分泌され、α波というリラックス状態の脳波となります。
だから 人は笑顔でいるだけで、ストレス解消も出来て幸せになれるって事なんです。
さっそく、鏡をみて笑顔を作る練習から始めてみませんか。
メラビアンの法則って知っていますか?
メラビアンの法則とは、初対面の人の印象を決める要素として、話す内容が7%、それ以外の93%は話す内容以外に相手は注目しているという法則です。
それ以外の93%の要素とは、態度・服装など顔の表情だけではありませんが、中でも顔の表情が大きく占めていると思います。
それも最初の2~3秒で相手の印象を決めると言われています。
たったの一瞬で良い印象を与えるためには、笑顔は最も有効な手段といえるでしょう。
だから 笑顔を絶やさない事が 多くの人の印象をよくする為に大切だといえるんですね。
さらに 笑顔を作ると血流良くなるため、脳細胞も活性化して記憶力もアップするといわれています。
笑顔には素晴らしい効果がたくさんあることがわかりました。
笑顔は作ることが出来るので、こころでは笑っていなくても良いのですが、出来る事なら無理に笑顔を作るのではなく、心から喜び、そして楽しみ、自然に笑顔があふれる毎日をおくりたいですね。
その為には、やはり 笑顔でいる事が大切なのではないでしょうか?
自分が笑顔でいると 周りの人も笑顔になり、また自分も笑顔になれるんですよ。
そして 自然に笑顔があふれる毎日にする為にも 笑顔が大切だという事です。