蛍光灯からLEDにしようかと迷っていました。なぜならLEDは、購入する値段が高いからです。
しかし、LEDについて、いろいろと調べるとやはりLEDの方が最終的にはお得で良い!!という事になりましたので、LEDに変える事に決定!!
なので、LEDの良さを知ってもらう為にLEDについて説明をしておきます。
LEDとは?
LEDとは訳さずに書くとlight emitting diode(ライト・エミッティング・ダイオード)です。
日本語では、発光ダイオードと呼びます。
1990年代に青色発光ダイオードが開発され、白色を作ることが可能になり、LED(発光ダイオード)による白色光照明の実用が可能になったようです。
では、LEDが従来の電球や蛍光灯などより優れている点(メリット)を挙げていきますね。
〇LEDのメリット
LEDの最大のメリットは、長寿命&低消費電力である。
従来の電球や蛍光灯に比べて寿命が長く、LEDは、白熱電球の20倍程度、蛍光灯の4倍程度の寿命があるのです。
だから電球を変える作業が大変な場所などは、LEDが最適だといえます。
さらに消費電力は、白熱電球の1/5程度なので、LEDは節電につながり電気代が安くてすみますし、消費電力が少ないので、二酸化炭素の排出量が少なくて環境に優しいのですね。
また LEDは、熱を発しないところも良いところである。
白熱電球のように熱を発していると触ると火傷をする可能性がありますが、LEDは発熱をほとんどしないので、火傷の心配をする必要がないのですね。
そしてLEDは耐久性も従来の電球に比べて高いのです。
これは白熱電球などと違い、LEDは、ガラスではないので少々の衝撃では割れにくいプラスチックを使っているからです。
さらに LEDは、紫外線を出さないので虫が寄り付かないので、室外の電気にも向いているんですね。
しかし、LEDは良い所ばかりではありません。メリットがあればデメリットもあるんですね。
LEDのデメリットについて説明します。
〇LEDのデメリット
LEDの価格は、従来の電球などと比べると価格が高いといえます。
なぜLEDの価格が高いのかというと、LEDは従来の電球に比べて高価なものを使い、高い技術力を有する必要があるためです。
しかし 最初の投資金額が高いというだけで、LEDは、長寿命ですし、消費電力が低いので最終的には、従来の電球や蛍光灯よりも、全体的なコストパフォーマンスで考えると安くなるといってもいいぐらいなのですね。
LEDは、熱に弱いというデメリットもあります。
LED素子に熱が加わると最悪の場合には、LED素子が損傷を受け、発光不良を起こす場合もあります。
熱がこもる場所などには、LEDは不向きであるということですね。
折角LEDでお得をしようと思っても、LED素子が損傷を起こして、すぐに交換することになるとお得ではなくなってしまいます。
だからLEDのことをきちんと理解して、使う場所を選んで長く使ってお得をしちゃいましょうってことです。
そしてLEDは製品によってかなり、寿命が違うということもあります。
同じLEDでも、値段の安いLEDの粗悪品が横行しているようで、LEDなのに蛍光灯と同程度の寿命だったということもあるようです。
だから誰もが値段が安い物を購入したいと思うとおもいますが、あまり聞いたことのないメーカーで値段が安いLEDは、あまりおすすめできません。
安物買いの銭失いになってしまわないためにも、有名メーカーのある程度の値段のLED商品を購入した方がいいとおもいます。
LEDのデメリットは、こんな感じです。
そしてLEDの電灯は、物にもよりますが、光の色調を変えること出来るので、リモコンで光の色の変化を簡単に切り替えることも出来るのです。
これはLED電球の利点ともいえますね。
LEDのことを少しは理解してもらえましたか?
これをみてLEDに変えてみようかなと思われた方がおられたら幸いです。
LEDは、長期的に考えると、とてもお得な商品です。
とこれからも声を大にして言って行きたいと思います。LEDの方がお得ですよ!!