清涼飲料水で酔っ払う?!清涼飲料水でもしかしたら飲酒運転になるかも?

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未成年者飲酒禁止法により 飲酒は、二十歳になってからだと日本では法律で決められているので、多くの方は二十歳になる迄は飲酒をしていないと思います。

質問です!二十歳になっていない方で、アルコールが入った飲み物を飲んだことがありますか?

多くの方は、アルコールが入った飲み物を飲んだ事はありませんと答えるかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

私の予測では、かなり多くの人がアルコールの入った飲み物を飲んだ事があると思います。

これは飲酒をした事があるのかと聞いているわけでは無いんです。

アルコールが入った飲み物を飲んだことがあるかと聞いているだけなんですよ。

どういう意味なのか全然わからないと思う方が多くいると思いますので、その為に説明をしますね。

清涼飲料水って聞いた事があると思いますが、多くのジュースなどを示す言葉です。

そして 乳酸菌飲料・乳及び乳製品を除く、アルコール成分が1%未満の飲料の事を清涼飲料水と言うんです。

だから アルコール成分が1%未満であれば、酒類にならないという事なんです。

なんとなく理解してきた人もいると思いますが、清涼飲料水にも僅かながらアルコールを含むものがあるという事なんです。

だから 多くの人が二十歳になる迄に、アルコールが入った飲み物を飲んだ事があるのではいかと思うと言ったんですね。

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例えばですが、甘酒を飲んだことがありますか?

子供でも甘酒を飲んだ事のある方が多いのではないでしょうか。

甘酒には、米や米こうじが原料の物と酒粕が原料の物があり、酒粕が原料の物にはアルコール分が含まれているんです。

しかし 甘酒は、アルコール成分が1%未満なので清涼飲料水になり、飲酒にならないという事になるんですね。

でも不思議!例えばアルコール成分が2%の飲料を100mlの飲むのは法律違反でも、アルコール成分が0.9%の飲料を300mlの飲むのは合法というわけなのです。

後者の方が、合計で考えるとアルコールは多いのに合法というのは、法律の抜け穴?

アルコールが入っている清涼飲料水?!

甘酒は飲んだことないから、アルコール飲んだこと無いと思った方もいるかもしれませんが、意外にアルコールが含まれる飲み物は身近にあるんですよ。

私がよく飲むオロナミンCなのですが、皆さんは飲んだ事がありますか?

なんとオロナミンCには、アルコールが入っているんですよ。

オロナミンCを飲んだことがある方は、二十歳未満でも合法的にアルコールを飲んじゃてるわけなんです。

知っていましたか?

ちょっと豆知識!オロナミンCにアルコールが入っている理由は、オロナミンCの成分の中にアルコールがないと溶けにくい成分があったためとされています。

ほかにも、エスカップやリポビタンDなどの栄養ドリンクにもアルコールが入っているんですね。

栄養ドリンク系は、アルコールが入っている可能性が高いといえます。

さらに あのポカリスエットにも微量ですが、アルコールが入っているようです。

ここまで、アルコールが入っている清涼飲料水を紹介したら、多くの人がアルコールを飲んだ事があると言うのではないでしょうか。

そして あのノンアルコールビールといっているビールにも、アルコールが微量に入っていることがあるんです。

ノンアルコールの定義は、全くアルコールが含まれていないという意味ではなく、アルコール成分が1%未満の飲料という事なのです。

基本 アルコール成分が1%未満の飲料で体に害を及ぼす事は無いと言えますが、アルコールに弱い人は、多くを飲めば酔ってしまう可能性があるといえるんです。

だから 特に子供には、アルコールが入っている清涼飲料水は気を付けて飲ませた方がいいんですね。

清涼飲料水で飲酒運転になるかも?!

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アルコールや飲酒といって一番気になるのが、飲酒運転ではないでしょうか?

アルコール成分が1%未満の飲料といっても アルコールが入っているから飲酒運転になってしまうかもしれないと思った方もいるのではないでしょうか。

飲酒運転の罰則は厳しいですし、知らずに清涼飲料水を飲んで飲酒運転で捕まったら洒落になりませんよね。

オロナミンCを一本飲んだ程度では、飲酒運転になることはありません。

それは アルコール成分が少なすぎるから飲酒運転の基準値を超える事がないからですね。

しかし 何本ものアルコール入りの清涼飲料水を一気に飲めば飲酒運転になる可能性はあります。

例えば アルコール成分のあるオロナミンCやノンアルコールビールや甘酒を何杯も一気に飲んだ場合、飲酒運転の基準値の0.15mg/lを超える可能性があり、もしすぐに車を運転して警察に検査されたとすれば、飲酒運転で捕まる可能性があるんですね。

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警察のホームページにもノンアルコールビールには、アルコール成分が入っている物があるので、沢山飲んだ場合は飲酒運転になる可能性があるので注意して下さいと書いてありました。

車を運転する方は、運転の前にはアルコール成分が少ないといっても量を減らした方が無難だと思います。

アルコール成分が1%未満の飲料は、飲酒に該当しませんが、飲酒運転には該当する可能性があるんですね。

清涼飲料水といってもアルコールが入っている物もありますので、飲み過ぎには注意しましょうって事ですね。

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