紫外線対策は“塗る”だけじゃない
日焼け止めクリームや帽子はもちろん大事ですが、実は「食べ物」や「生活習慣」でも紫外線ダメージを防ぐことができます。体の内側からケアすることで、夏の強い日差しに負けない肌をつくりましょう。
トマトは天然の日焼け止め
トマトに多く含まれる「リコピン」は、紫外線による活性酸素を抑える抗酸化作用があります。
面白いのは、生で食べるよりも加熱して食べた方がリコピンの吸収率が上がること。つまり、夏にトマトソースのパスタやラタトゥイユを食べるのは、実は紫外線対策として理にかなっているんです。
緑茶の“カテキン”で肌を守る
緑茶に含まれるカテキンは、紫外線による肌ダメージを軽減する働きがあります。
海外の研究では、緑茶をよく飲む人の方が日焼けしにくいという結果も。冷たい緑茶を持ち歩くのは、夏の日本らしい“飲む日焼け止め”習慣と言えるかもしれません。
チョコレートで日焼け対策?
カカオに含まれる「フラバノール」は、紫外線に対する肌の耐性を高めるといわれています。
ただし、砂糖たっぷりのミルクチョコでは効果は薄いので、カカオ70%以上のダークチョコがオススメ。おやつで紫外線対策できるなんて、ちょっと得した気分ですね。
鮭やエビの“赤い色素”が紫外線対策に?!
鮭やエビ、カニの赤い色素は「アスタキサンチン」という成分で、リコピン以上の強力な抗酸化作用があります。
実際にサプリでも“飲む日焼け止め”として売られているほど。お寿司でサーモンを食べるのも、夏の紫外線対策にぴったりです。
青魚のオメガ3脂肪酸で炎症を抑える
青魚に多いオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)は、紫外線を浴びたときの炎症を和らげる効果があるとされています。
つまり、焼き魚定食は美味しいだけでなく、日焼け後の肌荒れも防いでくれるという雑学!
食べ物だけじゃない!生活習慣の雑学
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朝日を浴びるのも大事:朝に少しだけ太陽を浴びることで体内時計が整い、メラトニンや抗酸化物質がきちんと働きやすくなります。
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サングラスは日焼け止めになる?:実は、目から紫外線が入ると脳が「メラニンを作れ!」と指令を出すので、肌が焼けやすくなります。サングラスは肌の日焼け対策にも役立つんです。
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十分な睡眠:睡眠中に分泌される成長ホルモンは、紫外線ダメージを受けた細胞を修復する役割があります。夜更かしは“日焼けが残りやすい体質”を作る原因になることも。
まとめ
日焼け止めクリームを塗るのはもちろん大事ですが、
「食べ物」「飲み物」「生活習慣」でも 内側から紫外線に強い体を作る ことができます。
では「食べる日焼け止め」効果がある食材を使った夏向けメニューを、レシピ風に詳しくご紹介します。
食べる日焼け止めレシピ集
1. 冷やしトマトとアボカドのサラダ
材料(2人分)
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トマト … 2個
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アボカド … 1個
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玉ねぎ … 1/4個(薄切り)
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オリーブオイル … 大さじ2
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レモン汁 … 小さじ2
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塩 … 少々
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黒こしょう … 少々
作り方
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トマトは一口大、アボカドは角切りにする。
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玉ねぎは水にさらして辛味を抜く。
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ボウルにすべての具材を入れ、オリーブオイル・レモン汁・塩・黒こしょうで和える。
👉 リコピン+ビタミンEで美肌効果。冷蔵庫で冷やしておくとさらに美味しい。
2. サーモンと枝豆の冷製パスタ
材料(2人分)
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スパゲッティ(細め) … 160g
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サーモン(刺身用またはスモークサーモン) … 100g
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枝豆(冷凍でOK) … 100g
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オリーブオイル … 大さじ3
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レモン汁 … 大さじ1
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にんにく(すりおろし) … 少々
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塩・黒こしょう … 適量
作り方
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パスタを表示より1分長めに茹で、氷水でしっかり冷やす。
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枝豆は茹でてさやから出しておく。
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サーモンは食べやすく切る。
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ボウルでオリーブオイル・レモン汁・にんにくを混ぜ、具材とパスタを和える。
👉 サーモンのアスタキサンチン+枝豆のビタミンCで紫外線対策。
3. 緑茶ゼリー with ダークチョコソース
材料(2人分)
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緑茶(濃いめに淹れる) … 300ml
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粉ゼラチン … 5g
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砂糖 … 大さじ1(お好みで)
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ダークチョコレート(70%以上) … 30g
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牛乳 … 大さじ2
作り方
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熱い緑茶に砂糖とゼラチンを溶かし、型に流して冷やし固める。
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ダークチョコを湯煎で溶かし、牛乳でのばしてソースにする。
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ゼリーにチョコソースをかけて完成。
👉 カテキン+フラバノールをデザートで摂れる、美肌スイーツ。
4. グリル野菜と鶏むね肉のバルサミコマリネ
材料(2人分)
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鶏むね肉 … 200g
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パプリカ(赤・黄) … 各1/2個
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ズッキーニ … 1本
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ナス … 1本
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オリーブオイル … 大さじ2
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バルサミコ酢 … 大さじ2
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塩 … 少々
作り方
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鶏むね肉はそぎ切りにして塩を振る。野菜は食べやすい大きさに切る。
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オリーブオイルを絡めて、魚焼きグリルやフライパンで焼く。
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熱いうちにバルサミコ酢を回しかけて、全体を和える。
👉 野菜の抗酸化成分+鶏肉のタンパク質で、紫外線ダメージの修復をサポート。
5. サバの塩焼き定食
材料(2人分)
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サバ … 2切れ
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塩 … 少々
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大根おろし … 適量
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ご飯、味噌汁、小鉢の野菜 … お好みで
作り方
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サバに軽く塩を振り、10分ほど置いてから水分を拭き取る。
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魚焼きグリルで皮目から焼き、こんがり仕上げる。
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大根おろしを添えて、味噌汁や小鉢と一緒に定食スタイルで。
👉 オメガ3脂肪酸+大豆イソフラボンで、昔ながらの和食が最強の紫外線対策に。
まとめ
紫外線対策は外からのケアだけじゃなく、食卓からもできるのがポイント。
「トマトとサーモンで日焼け止めパスタ」なんて話すと、雑学トークにもなりますし、家族や友人との食事も盛り上がりますね。