遭遇するかも危険生物のイノシシ・クマ!遭遇したらどうする?危険を回避する対処方法!

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もしかしたら遭遇するかもしれない危険生物といえば、「イノシシ」「クマ」と思い付く人も多いと思います。

住宅街にイノシシが出現したなどのニュースを見た事がありませんか?

クマに襲われてケガをしたなどのニュースも見た事がありますよね。

誰もが自分は大丈夫だと思ってしまう物ですが、遭遇なんてしないと思っていても、可能性はゼロではないんです。

住宅街にイノシシやクマが迷い込んでしまう事もありますし、餌を求めたりしてイノシシやクマが人の住む街に出没する可能性もあるんですよ。

最悪 イノシシやクマに出会ってしまったらどうすればいいのか?

そして どんな危険が待ち受けているのか?

イノシシやクマの危険性と対処方法を知っていると危険を回避する事が出来る可能性が高くなるので、もしもの時の為に知っておいて方がいいんです。

では、イノシシやクマの対処方法を紹介していきます。

基本 イノシシやクマと遭遇するとしたら、ハイキングなどで山に行った時の方が出会う可能性が高くなります。

だから 山に行く時には、イノシシやクマと出会わない為の対策が大切になります。

イノシシやクマは、基本 臆病で人間を捕食しようとする動物では無いので、人間がいる事を知らせてあげると逃げていってくれます。

だから ラジオをかけたり、鈴を鳴らしたり、会話をしながら歩いていれば、人の気配や音で近寄ってこないんですね。イノシシやクマに自分の存在をアピールしてあげればいいんです。

そして 山でキャンプなどをする場合は、餌を求めてイノシシやクマが近寄ってくる可能性がありますので、イノシシやクマの餌になるような残飯などを、きちんと処理する事が大切です。

しかし 絶対にイノシシやクマと遭遇しないとは言えません。

だから もしイノシシやクマと出会った時の為に遭遇した時の対処方法もしっておく事が大切です。

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☆イノシシと遭遇したらどうする?イノシシと遭遇した時の対処法!

イノシシは、70kg程度の体重がある上に時速45kmで走りますので、体力自慢の大人の男性でも襲われれば大ケガをしてしまいます。

さらに イノシシは強力な牙を持っているので、噛まれれば大ケガをしますし最悪亡くなった方もいるんですよ。

だから もしイノシシと遭遇しても、追い払おうとするより襲われないようにする事が一番大切です。

追い払おうとして、イノシシを興奮させて大ケガをしてしまっては大変です。

まずは、イノシシと遭遇した時にやってはいけない行動として、慌てて走って逃げたり、大声を出してはいけません。

イノシシも人間と遭遇する事で驚いて興奮をしているので、人が慌てて逃げたり、大声を出すと興奮しているイノシシも慌てて自分を守る為や敵だと思って襲ってくるんです。

だから イノシシと遭遇した場合は、慌てずに静かにイノシシを見ながら後ずさりして、その場から離れた方が襲われる可能性が低くなります。

イノシシが近づいてきた場合は、餌の臭いにつれられて近づいている可能性があるので、餌となるような物を持っているのであれば、持っている物をゆっくりとおいてから、その場から離れた方がいいんです。

しかし イノシシが襲ってくる可能性が絶対にないとは言えません。

だから イノシシに遭遇するような場所に行く場合には、イノシシに襲われるかもしれない事を考えて用意しておいた方がいい物があります。

それは「傘」「動物撃退用の催涙スプレー」です。

なんと イノシシが襲ってきたときに、目の前で傘を急に開くと驚いて逃げるようです。

しかし 傘が透明では効果が無いようなので、黒い傘などがいいと思います。

そして動物撃退用の催涙スプレーは、動物を撃退できるので用意しておいた方がいいんですね。

イノシシと遭遇した時の対処方法を紹介しましたが、次はクマと遭遇した時の対処方法を紹介します。

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☆クマと遭遇したらどうする?クマと遭遇した時の対処法!

日本には、「ツキノワグマ」と北海道にいる「ヒグマ」というクマがいます。

基本的にツキノワグマは臆病で、ヒグマの方が凶暴だといわれています。

しかし どちらのクマも襲ってくれば、大人でもひとたまりもありません。最悪クマに殺されるかも知れないんですね。

だから もしクマと遭遇した場合は、襲われないように対処する事が大切なんです。

まずは、慌てて走って逃げたり、大声を出してはいけません。

クマは、逃げるものを追うという習性がありますので、慌てて逃げるとクマは本能的に追って行くので襲われる可能性が高くなります。

そして 大声を出したり叫んだりすると、クマが興奮して襲ってくる可能性を高めるんです。

だから クマに遭遇したら、慌てずにクマをしっかりとみながら、静かに後ずさりしながらその場から離れた方が襲われる可能性が低くなります。

クマに遭遇したら死んだふりをすればいいんじゃないのって思っている方もいるのでは無いでしょうか?

答えはNO! クマは死肉でも食べますし、死んだふりをしても噛みついたり、爪で引っ掻いたりするので、死んだふりをしていると本当に死んじゃう可能性が高くなってしまいます。

だから クマに遭遇した場合は、死んだふりはしてはいけないって事です。

しかし クマが襲ってくる可能性が絶対にないとは言えません。

だから クマに遭遇するような場所に行く場合には、クマに襲われるかもしれない事を考えて用意しておいた方がいい物があります。

それは「クマ撃退用の催涙スプレー」「武器」です。

クマ撃退用の催涙スプレーは、クマを撃退できるので用意しておいた方がいいんです。

そして 武器になりそうな物を持っておく事も大切かもしれません。

ナタやステッキなど「武器」になる物をもっておけば、最悪クマに襲われても素手よりは対処する事が出来ます。

クマの弱点は、鼻のあたりで俗に言う顔のTゾーンです。

クマに襲われたらナタやステッキなどの武器で、Tゾーンを攻撃すればクマが退散したという事もあるようです。

そして ステッキの場合は、叩くより突く方が効果的だといわれています。

そんなクマ撃退用の催涙スプレーや武器が無くて逃げるのであれば、クマは下り坂を走るのが苦手なので、逃げるなら坂道を下りながら逃げた方がいいんですね。

山に行けばイノシシやクマに遭遇するかもしれませんし、街中でも遭遇する可能性があるんです。

だから もしもの時の為にイノシシやクマに遭遇した時の事を考えて、危険を回避する対処方法を知っておく事も大切なのではないでしょうか?

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〇意外な危険生物 アライグマ!

そして なんと「アライグマ」が近年日本で危険動物として認知されているんです。

アライグマと言えば、何となくだが容姿で可愛い動物だと思う方が多いのではないでしょうか?

「ラスカル」というアライグマがメインのアニメが日本で流行ったので、可愛い動物だと思われる方が多いようだが、アライグマは凶暴なんです。

アライグマは、そこまで大きくないので、襲われて死んでしまうという事はありませんが、噛みつかれて大ケガをする事はあるんです。

さらに アライグマは、狂犬病やアライグマ回虫など、人に感染する病原体を持っている可能性があり、感染すると最悪死んでしまうという事もあるんですよ。

もし アライグマと遭遇した場合は、可愛いと思って近寄らない方がいいんですね。

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