最近、息子と買い物に行こうと玄関を出たでとき目の前をハチが通りました、驚きましたがハチは私も息子も刺すことなく通りすぎていきました。
もし 息子や家族がハチに刺された場合、どう対処したらいいのだろうか?
ハチに襲われないようにするには?
ハチに刺されたら小便をかけるといいと噂を聞いたことがありますが、小便なんてかけたら悪化しそうな気がしますし・・・・。
なので、ハチに襲われない為にも もしハチに刺された時の為にも 対処法を知っておこうと調べてみる事にしました。
ハチに襲われないようにするには、慌てない事が大切です。
飛んでいるハチを見かけたからといって、それほど怖がる必要は無いんですね。
ハチが人を襲うことには、ちゃんと理由があり、ハチに襲われる理由がなければ襲われないんです。
基本としては、ハチは自分の身や仲間の身を守る為に、攻撃してきます。
だから ハチの巣の近くに近寄らないように注意するべきです。
そして ハチに襲われないようにするには、慌てない事も大切です。
なぜなら ハチに敵だと思われないようにするべきだからですね。
焦って ハチを追い払おうとしたり、慌てて動くとハチが敵だと認識して興奮して襲ってくる可能性が高くなるんです。
ハチは、基本的に何もしなければ襲って刺してこないので、ハチを見つけたら静かに後ずさりをすればハチに刺される可能性が低くなるって事です。
あの有名な 凶暴なスズメバチも、攻撃する前には、敵の周囲を飛び回り、大あごをかみ合わせて「カチカチ」という音を立てて威嚇してきますので、そんな時には、急に動かずに静かにその場を離れるようにしましょう。
そして ハチは、本能的に黒色を敵だと認識して、攻撃してくる習性がありますので、山などハチが多くいる可能性の高い場所に遊びに行く場合は、黒色の服装は避けた方がいいんですね。
ハチに刺されにくくする方法は分かりましたが、絶対にハチが刺してこないというわけではありません。
知らずに 巣に近づいてしまったり、巣を刺激するような事をしてしまう事もありますので、ハチに刺される事はあるんですね。
だから ハチに刺された時の正しい、対処法を知っておいて損はないので紹介しておきます。
まず、ハチに刺されたら その場からただちに避難しましょう。一度 ハチに刺されてもハチの巣の近くであれば また、ハチに刺される可能性があるからです。
安全な場所に逃げたらハチに刺された部分を確認しましょう。
ミツバチなどの場合は、針が刺された場所に針がそのままついている場合があります。
ミツバチの針が刺さっている場合は、すぐに針と取り除きましょう。
この時、針には毒嚢とよばれる毒の入ったタンクが付いている可能性があり、毒嚢をつぶしたりしてもっと悪い状態になる場合がありますので、ピンセットで針をとるか、カード状のもので払いとることをおすすめします。
他のハチの場合は、ハチに刺された場所を流水でよく洗い流して、ハチの針が残っている場合は、ピンセットで針をとるか 指でつまんで毒液が再入しないようにそっと針を抜きます。
次に毒を体から抜きます。この時やってはいけないこととしては、口で毒を吸って抜くことです。毒は体に害があるものですから、口で吸うのはやめしょう。
手や爪で刺された場所を圧迫しながら毒を絞り出してください。
ハチ毒は、水に溶けやすいので、流水にさらしながら圧迫して毒を絞り出すと効果的です。
ハチの毒を体から出した後は、塗り薬があれば薬を塗りましょう。一般に販売されている虫刺され(薬抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏)を塗りましょう。
決して薬がないから小便をかけようとしてはいけません。私が思っていた通り小便はかけてはいけないみたいです。小便をかけると雑菌が体に入る場合がありますし、小便に薬の効果はありません。小便は汚いの一択です。
後は患部を冷やしましょう。患部を冷やすことによって痛みを和らげることができます。応急処置はこれにて終了です。
あくまで これは応急処置であり、ハチに刺される事によりショック症状等がでる可能性が十分ありますので応急処置を終えたあと、病院に言って医者に診察してもらった方が良いです。
ハチは危険な生き物ですか、冷静に対処すれば、最小限の被害で済むんです。
だから ハチを見て 慌ててパニックなる方が大変危険なので注意しましょう。