車で走行中に カチっと大きな音が。そして後で車のガラスを見てみると傷が・・・。ショック!!
そんな経験をした事がありませんか?
そんな飛び石によって出来た小傷の修理には、いくらぐらいかかるのかというとお店によっても違いますが、1万円から2万円程度はかかるようです。
そんなにかかるなら 小傷だから放置しておこうかな~~~。
でも そのまま ガラスの小傷を放置していると傷が広がり・・・・。
最終的には、ガラスを交換する事にもなるようです。
ガラスの交換になると 車種によっても違いますが、10万円近くかかるんですね。
だから 修理をするべきなんです!!
ガラスの小傷の修理費用を少しでも安くする事ができないのか?
そのような小傷を修理するキットがあるんです。
修理のキットの価格は、安いものでは1,000円程度からあります。
実際に車のガラスの傷を補修したので、手順を説明してみます。
まずは、ガラスの傷部分を乾いた布などできれいにふきます。
ガラスの傷部分をピンで軽く傷つけて補修液が入りやすいようにします。
補修液が垂れる可能性があるので、修正するまわりをマスキングします。
台座を用意してガラスの傷の部分に固定します。
台座に補修液を注入します。
台座に注入器をセットして 減圧・加圧を10回繰り返します。
圧力がかかっていない状態にしてから、台座を取り外します。
台座を取り外したら 補修液が垂れるので拭き取り、ガラスの傷部分に補修液を1から2滴垂らして保護フィルムをガラスの傷部分に設置します。
補修液が固まるまで30分から1時間程度まちます。
補修液が固まったら保護フィルムをはがして、カミソリで不要な部分の硬化した補修液をとりのぞけば完成です。
だいたい 作業時間は 1時間程度考えておけば大丈夫です。
自分でガラスの傷を修理してみようと思うか方は「ガラス リペア キット」で検索すると いろいろと出てくるので探してみてください。
基本 説明書を見ながらすれば 一人で誰でも出来る感じでした。
フロントガラスのキズの補修 動画