私も子供の頃は、あまり足が速くありませんでした。(今もあまり足が速くありませんけど。。)
社会人になったら運動選手以外は、足が速いからといって得をする事もあまり無いかもしれませんが、子供の頃は、足の速さはとても重要です。
運動会が嫌になったり、体育の時間が辛くなったりする原因にもなるかもしれませんし、足が遅いことがきっかけになり不登校の原因にもなりかねません。
ちょっと大げさに言いすぎたかもしれませんが、子供って そんな些細な事でも自信を失って頑張れなくなるんですね。
話が少し変わりますが、足の速さと同様に身長の低さで悩んでいる子供も多くいますよね。
そんな方は参考にしてください。
話を元に戻しますね。
足が遅いと悩んでいるお子さんもいると思いますし、そんなお子さんを見ている親御さんも悲しい気持ちになるかもしれません。
自分も足が遅かったけど、立派になっているから大丈夫だと お子さんにいっても、そんな事は、お子さんにとって何の解決策にもなっていなんですよ。
だから 足が遅いと悩んでいるなら足を速くする為に学べばいいんです。
走り方(理想のフォーム)や走る為の筋力について、知れば 今の自分より 速く走る事が出来るようになるんです。
では、速く走る為に 学んじゃいましょう。
まず 足が遅い人の特徴について述べていこうと思います。
足が遅い私の走り方を調べたところ力を込めるためなのでしょうがドス、ドスと走っていることがわかりました。
これは、足が地面に長く着いていることを意味しています。
足の速い人は、足は地面をポンポンと飛び跳ねるように走り あまり足を地面につけていないんです。
また ボルトの走りを見たところもも上げかと思うぐらい足が上がっていました。足が速い人は、もも上げみたいになるんですね。
このことから速く走るためにはポンポンと走り、ももあげみたいに走ることをこころがけほうがいいです。
しかし ロンドンハーツで見た事があるんですが、ロンドンブーツの淳は、ももを上げて走っているが、足が遅いので、それだけではないようです。
そして 足だけではなく 手を速くふることも足を速くする為には大切になりますし、走る時の姿勢なども大切なようです。
では、速く走る為のポイントを まとめて簡単に紹介しておきます。
- スタートして最初の数メートルは前傾姿勢で走る。
- どちらの足の方がスタートがスムーズにいくか決めて走る。
- 足のウラはすべて地面につけず、つま先だけで蹴って走る。
- ひざを前に出していくイメージで足を出して走る。
- 腕は、肘を直角にして大きくふって走る。
- 自分が速く走っているイメージを思い描きながら走る。
- 緩い下り坂で速く走る感覚をつかみながら走る。
- ゴールラインよりも少し先がゴールだと思って走る
- 少し大股気味に走る。
自分の走り方の悪いところを見つけて良い走り方に改善すると 速く走れる理想のフォームになっていくんですね。
人それぞれ 走り方が違うので、改善策は人それぞれ違います。
だから みなさんも まずは、一回走ってみて動画などで撮影して走るフォームのどこが悪いのかを調べて、改善策を探してみましょう。
次に速く走るための鍛え方について述べていこうと思います。
速く走る為の筋肉を作っていくうえで覚えておかなければいけないことは、1日や2日では速くなりません。
走り方のフォームを改善すればすぐに速くなれる場合がありますが、筋トレをしてすぐに効果がでるという事はありません、それを覚悟して筋トレに臨みましょう。
まず 速く走る為の筋トレですが、足を速くしたいから足だけを鍛えればいいというわけではありません。
足はもちろん大切ですが、体の芯がしっかりしてからこそ真の力が発揮されます。
なので 関係ないと思われるかもしれませんが、腹筋をまずしっかりやりましょう。
ここであきらめるような人は、足が速くなれないと思った方が良いでしょう。
そして 同時に懸垂や腕立て伏せをしてしっかり上半身を鍛えていきましょう。
上半身を鍛えることによって体の芯ができて美しいフォームで走ることができます。
続いてスクワットです。スクワットでしっかりと足を鍛えれば速く走れる体へと近づいていけるでしょう。
最後に坂でダッシュをすることをお勧めします。
以上のことを 毎日続ければ足が速くなること間違いなしです。
足が速くなる方法は、正しいフォームで走り、体を鍛えるということです。
☆速く走る為に 学べる動画を紹介しておきます。
足が遅いのは、才能が無いと 諦めないで!!
足が速いのには、才能もありますが、ある程度は努力で 速くなる事が出来るんです。